オステオパシー
Cosmos
整体院
〇スタッフ紹介

・氏名
千葉 俊太
・出身地
宮城県気仙沼市
・生年月日
1988年8月26日
・趣味
大自然を感じることのできる音楽や絵を 鑑賞。
・好きな言葉
継続は力なり
美しい光はどこにでも散りばめられている。そのわずかな光を見つけられる人で在りたい(Chieさん:ChieArt画家)
経歴
理学療法士の免許を取得後、病院や通所リハビリテーションに勤務。脳血管疾患・整形外科疾患・循環器疾患・呼吸器疾患・糖尿病・精神疾患等様々な病気の治療・リハビリに携わる。勤務の傍ら、約10年以上に渡り、国際基準の治療セミナー・
専門学校に通い、海外でも著名な講師陣から直接指導を受け、日々知識と技術の
研鑽をしている(研修時間は年間1000時間以上)。
〇2011年群馬パース大学卒。理学療法士免許(厚生労働大臣承認)取得。
〇日本オステオパシープロフェッショナル協会(JOPA)会員
・オステオパシーの世界へ(オステオパシーの歴史と哲学)
・膜の概念シリーズ(筋膜を使った優しい触診と最新の施術法)
・機能と構造(最新の解剖学・生理学)
・膜の評価(筋膜を使った身体に負担の少ない評価法)
・情報薬(辰巳医師による、「薬に頼らない、新時代の医療」について)
・FPR(ファシリテイティッド・ポジショナル・リリース)
・INR(カークスビル(オステオパシー発祥の大学)で教える筋膜リリース)
・歯科とオステオパシー
・ジャン・ピエール・バラルD.O.による胸郭セミナー
その他多数のJOPAセミナー修了
〇オステオパシーメカニカルリンク(LMO)認定
〇日本トラディショナルオステオパシックカレッジ(JTOC)3期生
・筋膜リリース
・GOTベーシック
・MET(マッスルエナジーテクニック)
・SCS(ストレインカウンターストレイン)
・HVLA(高速低振幅テクニック)
・LAS(靭帯性関節ストレイン)
・インダイレクトテクニック
・内臓マニュピレーション
・エモーショナルな問題への対応
・頭蓋仙骨療法(ベーシック+アドバンス)
・頭蓋反射テクニック
・栄養学
・乳幼児・小児に対する施術
・ホルモンに対する施術
・スパークテクニック
・リンパと感染症
・その他
※予防接種後や環境汚染などによる身体の不調への対応についての授業も履修済みです
その他数々の、医療・施術セミナー受講
〇自己紹介
はじめまして。オステオパシー整体院Cosmosの千葉俊太と申します。
私が理学療法士を志し、施術院を開院するに至ったきっかけをお話しさせて頂きます。
医療の世界を志したきっかけ
私は小さい頃から【人を助ける仕事】に就きたいと思っておりました。特に強い影響を受けたのが、”Dr.コトー診療所”で、録画して何度も見る度に医療業界で働くことへの憧れが強くなっていきました。
私が学生時代に祖母が自転車で転んで大腿骨の骨折をしてしまい、骨をボルトで固定する大手術を行いました。二度と歩けなくなるかもしれないと言われた祖母はリハビリを頑張り、再び元気に歩くことができるようになりました。「理学療法士の先生のおかげで良くなった」という祖母の言葉を聞き、患者さんとリハビリという形で直接関わることができる理学療法士になることを決意しました。
理学療法士になってからの挫折
理学療法士になってからは、多くの患者さんからリハビリに対する感謝の言葉を頂き、喜びとやりがいを感じておりましたが、同時に悩んでいる部分もありました。それは「患者さんの痛み」についてです。退院されても、痛みを我慢して生活されている方が多く、「痛みのせいで病前に好きだったことが出来なくなった」、「痛みのせいでイライラし、家 族との関係が悪くなってしまった」、「リハビリしても痛みは全く良くならない」等の声を聴き、本当の意味で患者さんを助けることが出来ていないと感じるようになりました。色々な講習会に参加し、知識と技術を高める努力を続けておりましたが、患者さんが本当の意味で中々良くならず、いつしか「何で理学療法士になったんだろう。このまま続けていても患者さんを治せないなら辞めようかな」と悩むようになっておりました。そんな時に職場に1通のセミナー案内が届き、私はオステオパシーの世界への1歩を踏み出しました。
オステオパシーとの出会い
オステオパシーはこれまで学んだ施術とは全く異なっており、特に驚いたのは「身体全体は繋がっており、1つのユニットとして診る」という原則に基づいて施術するというものでした。そのようなことは医療者として当たり前と思うかもしれませんが、例えば病院では内科、整形外科、循環器科、脳神経科等のように診療科が分かれており、身体の不調の原因が分からなければ他の科を紹介され、結局お金と時間だけがかかって、原因が分からなかったという経験をお持ちの方も多いかと思います。医療業界では1つの分野のスペシャリストになることでも膨大な知識と正確な技術が必要ですが、オステオパシーでは人の身体と心の全てについての知識・技術を有したうえで、しっかりとした評価と施術を行います。その結果、「痛みの改善」に留まらず、「内臓、神経、循環、生殖器の問題、精神的な不調、原因不明の症状等」の様々な問題に対処できるということを知り、オステオパシーこそ私が学ぶべきものだと直感しました。
自身でも実感したオステオパシー施術の驚くべき効果
実際にオステオパシーの施術を受けて感動したこともオステオパシーを学ぶ原動力となりました。私は高校生の頃から偏頭痛に悩まされておりました。多くの病院に通いましたが、原因不明で痛み止めを処方されるだけで、整体やマッサージに通っても全く改善しませんでした。偏頭痛の発作により日常生活が困難になることや友人との約束をキャンセルしてしまうこともしばしばでしたが、偏頭痛の発作で大学受験を受けることが出来なかったり、大事な仕事中に倒れてしまうなど人生に関わる場面でもとても辛い思いをしました。家族や友人、職場の同僚などたくさんの人に迷惑をかけてしまったことが今でも大変申し訳なく思っております。
そんななか、日本で最も著名な先生にオステオパシーの施術を行って頂き、週に2回は発作が起きていた偏頭痛が気にならないほど改善したことに驚きました。原因もどこに行っても分からなかったものが、生まれた時に仮死状態だったことにより、十分な血液循環や呼吸が行えなかったことが身体全体に影響を及ぼしていた(細かい説明は長くなるため割愛させて頂きます)ということが分かりました。この感動を多くの患者さんにも届けたいと思い、オステオパシーを必死に学び始めました。
本気の勉学の日々と、得られるようになった施術結果
群馬県内で仕事をする傍ら、週末は関西の専門学校に通い、その他全国の著名な施術家のセミナーや海外講師のセミナー等にも積極的に参加し、知識と技術の習得に努めました。休みもお金も全てオステオパシーの為に注ぎ込み、必死で勉学に励んだ結果、これまでと人の身体の診方が大きく変わり「嘘のように痛みが軽くなった」、「痛みや症状が良くなって、家族と出かけることができた」などのお喜びの言葉をいただけるようになりました。本当の意味で患者さんの人生を変えることができるようになり、小さい頃に思い描いていた理想の理学療法士像に近づけた気がしました。
開業とこれから
理学療法士としては充実しておりましたが、より多くの人々を救いたい、身体が悪くなってからではなく事前に対処することで、痛み・症状を予防したいという思いが強くなったため、開業という道を選ぶことにしました。
「全ての痛みや病気・症状改善のお手伝いが出来るように」
「あなたと大切な人が笑顔と健康でいられるように」
これらを実現できるように、過去の私と同じような辛い思いをする方が一人でも減るように力を尽くすことが私の使命です。私の人生をかけて常に知識と技術を磨き続けていきます。